レシピの転載などの二次利用は禁止です。
目次
アイシングクリームの作り方
材料
- 粉糖 100グラム
- 乾燥卵白 2.5〜3グラム
- 水 13グラム
STEP
乾燥卵白と粉糖をふるいにかける
STEP
水をいれる
STEP
粉気がなくなるまでフォークで混ぜる
STEP
ハンドミキサーの高速で10分混ぜる
STEP
完成
アイシングクリームの固さについて
コルネの作り方
使用するシート
ppシート25センチ×25センチの正方形のものを使います。
二分の一にカットすると「ゆるめのアイシングクリームをいれる大きめサイズ」ができます。4分の1にカットすると「ライン用の小さめサイズ」ができます。
STEP
三角形にカットしたoppシート(ここでは分かりやすくするために折り紙で説明します)の45°の部分を90°の部分にもっていきます。
STEP
45°の角を内巻きにして、90°の角の頂点にあわせます。
STEP
もう一方の角を円錐に巻きつけていきます。
STEP
③を巻きつけ終えたら、全ての角をなるべく揃えてあわせ持ちます。
STEP
巻きつけている1番上のシートを下に擦り合わせてコルネの先を尖らせます。
STEP
細いコルネを作りたい場合は、さらにシートにすり合わせていき先を尖らせましょう。
コルネの切り方
STEP
ハサミで先端をまっすぐ切る。斜めになったりしないように気をつけましょう。
STEP
先端に砂糖などがついていたらその都合綺麗に拭き取りましょう。
線の引き方
STEP
セロハンテープを上側にし、鉛筆をもつように握る。上の方をもちましょう。
※このように下の方をもつと、上からクリームが溢れてくるので注意です。
STEP
きちんとコルネの先端を地面に接着させます。
STEP
進行方向に持ち上げながら、安定した線を引っ張るイメージで伸ばしていきます。
STEP
線の終わりも、きちんと地面に着地させて終わりましょう。
曲線の引き方
STEP
進行方向にひっぱりながら、できたアイシングの糸を置きたい箇所に垂らし置くイメージで描く。
STEP
かならず進行方向にアイシングを引っ張りましょう。上に引っ張っぱると図のようにトンネルができてしまいます。
ドット
STEP
まっすぐ垂直に持つ
STEP
コルネの口先がドットの中に入った状態で膨らませていく。
STEP
角がたった場合は、アイシングクリームが柔らかいうちに優しく角をとる。
しずく絞り
ドットを作り、好みの大きさになったら力を抜き、絞りたい方向にコルネを倒しすっと引きます。
塗り込み
STEP
トルコ風アイスの硬さのアイシングクリームで堤防をつくる。
STEP
塗り込み用の柔らかいアイシングクリームで塗っていきます。大きい面積を塗りたいばあいは部屋をつくって塗っていきましょう。
※「3秒のアイシングクリーム」ならアウトライン(①でひいた堤防の線)の上を塗ってから、
部屋に分けた端と端を隙間がないように交互に行き交い塗り込んでいく。
「2秒のアイシングクリーム」ならアウトラインの内側を塗る。 部屋に分けた端と端を隙間をあけて交互に行き交い塗り込んでいく。あとから隙間にクリームを少し足していく。
STEP
角はアウトラインがでやすいので、筆などで処理をします。
ハートのなじみ模様
STEP
塗り込みをしたアイシングクリームが乾かないうちに、同じ柔らかさのクリームをたらす。この時、コルネの先がアイシングクリームに入らないよう気をつける。
STEP
ニードルなどを表面より少し中にいれて下に引く。
ラインのなじみ模様
STEP
塗り込みをしたアイシングクリームが乾かないうちに、同じ塗り込み用の固さのアイシングクリームでラインを引く。
STEP
ニードルなどを表面より少し中にいれて引きたい方向に引く。
材料・お道具など
オリゴ糖入り粉糖
https://www.cotta.jp/products/detail.php?product_id=027167
乾燥卵白
https://www.cotta.jp/products/detail.php?product_id=027711
https://www.cotta.jp/products/detail.php?product_id=027167
ウィルトンカラージェル
ポチップ
ニードル
お菓子 ケーキ型専門店 おかしの森
¥1,050 (2024/08/15 12:38時点 | 楽天市場調べ)
ポチップ
OPPシート
ポチップ
できあがったアイシングクッキーの保管について
アイシングクリームには水分が含まれているので、完全に乾いてから袋にいれます。
ご自宅にフードドライヤーなどの乾燥機がない場合は常温でラップやフタなど何もかけずに平らなところで直射日光を避けて保管しましょう。
高温多湿が苦手なので風通しのいい場所がおすすめです。
完全に固まった後はシリカゲルなどの乾燥剤を入れてタッパーなどで常温保存して早めに食べましょう。